痛風の話
昨日のガッテンでは、食べ物に含まれるプリン体は、体内に取り込まれたときまったく体のプリン体の増加とは関係ないというのがひとつの結論。なんで、これまでだれも確かめなかったの、という大きな疑問が。
アルコールが肝臓で分解されるときに作られるプリン体は多いという事実。血液中の尿酸を細胞に移動させるのを邪魔するのが過剰なインシュリンだという事実。過激な運動はプリン体を増加させる。
結論は、
- やせること
- 歩くこと
だけ?
あと、アルカリは尿酸の結晶を溶かすという実験をしていたが、それが血液中のアルカリ度と関係あるかどうかは述べられなかった。また、そういう関係があっても、血液をアルカリ性にすることの是非、方法も述べられなかった。
結局、やせて(前年度比-11kg)、歩いている(1日2時間)私の尿酸値は下がっていないので、昨日の番組は期待はずれということになった。