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RAWモードというのを使ってみた。Photoshop CSのプラグインをアドビのサイトから落とし、古いのと差し替えた。1つのファイルが7.8MBある。
デジタル１眼レフカメラは普通のJpegと呼ばれる圧縮されたファイル以外に、生ファイル=RAWデータというファイルフォーマットで保存できる。両方同時に保存できる機種もあるが、RAWモードはデータ量が大きいので、記憶するメモリに保存する時間が長いため、連続してシャッターが押せないという欠点があるが、そのカメラの能力いっぱいにデータをパソコンに持ってくることができる。
　Jpegは非可逆性といわれる圧縮方法で、一度データを圧縮すると、元のデータに戻すことはできない。つまり、通常、人間が見ても気にしない部分を捨ててしまい、データの大きさを1/10以下にしてしまうためのフォーマットである。だから、パソコンでレタッチを行おうとすると、なくなった情報は作業ができなくなる場面が出てくる。
　で、今日のアイの写真は失敗作。元の写真がぶれているのだが、トリミングをして解像度を変更したとき、通常のJpegより画像の状態が悪くなった。勉強しないと。