アサヒペンタックスSP

55mmと200mmのレンズ、両方ともカビがついている。200mmは色つきカビ。
いろいろな修理サイトを見るとクリーナで何とかなるようだ。
本体だが、ペンタプリズムに遮光用モルトが当たって黒い帯がある。これはメッキがはげている状態で、再メッキはとても高価なので諦めていたが、やっている人を見つけた。が、めんどうそう。
電池ケースの部分はさびていないので、このまま使えるかもしれない。
とはいえ、最近、istDsで、マニュアル時も合焦時に緑のLEDがつくという書き込みを見つけた。ファインダーが明るくてマニュアル時にピントがわかりやすいのがこのデジカメの特徴。LEDがつくのであれば、ピントあわせは俊敏になる。
 このカメラ、ISO400程度までしか実用にならなさそう。そこは諦めるしかないかもしれない。
 もともと開放でとって遊んでいるんだから、シャッタースピードを変えやすいのであれば、うれしい。19日に触ってみよう。普通はシャッタースピードを先に設定し、絞りを換えるというのが普通らしいが、そりゃその方がやりやすいのだから。BessaR2で使いづらいのはそういうところ。