女房が進学相談で長男の学校に行ったついでに、学校で作ったもろもろを売っている中で、よく話題になるシクラメンを買ってきた。玄関に入って、その存在感の大きさがわかるくらい、堂々としている。そこいらのホームセンターで売っているのとものが違うのである。
同じアジでも玄界灘のアジはおいしいのと同じ? たとえになっていないか。
良いものと普通のものを見分けるって、良いものを手に入れなきゃ、いつまでもわからないでいる。難しい世界である。
じゃー、その質感をカメラで撮れるかというと、私の腕では無理。構図しかり、背景、光。パラメータが多すぎる。経験とセンスがすごく必要な世界だ。その点、うちの子を撮るときは、動き回るんだからといういいわけができる。写っていればそれだけでいいのだ。