昨日の結婚式

には、Super-Takumer F1.8/55mmを持っていった。
ISO1600にすれば、普通にシャッターは切れて写るのだけれど、ファインダーに写る画像は暗いので、ピントの山がはっきりしない。こういうとき、光学ファインダーではなく、電子的な増感&ズームされた高精細なエレクトリックファインダーがほしいと思う。
本末転倒と思われるかもしれないが、写真は写す人の感性。それを助けるのがエレクトロニクスではないだろうか。露出計を内蔵したときもそうだった。カメラ内部に内蔵し、それを+/-で、ファインダー内で人間に情報を与えることで、失敗を少なくしたし、露出補正もできる。
マニュアルでピントを合わせたいが、それが困難な暗い場所で、その補助を電子的に行ってほしいと思うのは、時代錯誤なのだろうか。