品揃えと値ごころ感

昨年,DELLのマシンは,欲しいなと思うモデルは高価だった。それまで,欲しいと思う機種がほかより安かったのがあの会社の特徴。欲しいノートのディスプレイの大きさも用意されていなかった。そういうときに,しっかりライバルに抜かれる。
ブリジストンしかり,トラック競技用のモデルは国産がいっぱいある。でも、はやりつつある,趣味のピストのモデルを出せていない。トラック競技をするのではないから,思いっきり軽くてというのは不要である。そして、ブレーキの装着は必須。そういう遊びごごろにアンテナが向いていないから,日本の製造業は落ちていく。面白いこと,が、次につながるんだね。
 競技には使わないが,デザインはプロ用と同じ。強度は少し落ちる。というモデルがない。素材の品質はよくって,仕上げもそこそこっていう感覚が欲しい。品質至上主義はやめてもらいたい。自転車を,ゆっくり乗りたいというユーザが出てきていう時代を見据えた商品開発をしないかなー。自転車パーツメーカさん。
今度注文したeKワゴン。スライドドア装着で、スポーツタイプ,というのを選択しようとしたが,秋まで発売されない。消費者は2頭を求めるってのがわかっていないのかなー。買い物に使う,でも、スポーティに見えたいというのは,普通の心理だと思うんだけど。
今週で,17年間乗ったパジェロに別れを告げる。またずっと、アジアのどこかで余生を過ごすんだよー。