みんながフィルムの時代から脱却したという

そうかもしれない。EOS 5D Mark2などにつまれるDIGIC 4は、そうとう暗いところでも、ノイズだけを取り去るあたらしいアルゴリズムが搭載されているのかもしれない。
パナのMOSは、3つの色フィルタのどの部分でも輝度情報を取り出すという。
フィルムの感度をあらわすISOが、フィルムの時代は400ぐらいが実用域だったことを考えれば、すでに、その足かせから抜け出始めている。撮像素子+後処理で、感度は上げられた。ドット数も必要十分な領域に入っている。これ以上だと、プアーなレンズの補正機能を充実させないといけないから、開発側の負担が増える。
あと、ミラーとペンタプリズムを取り去り、100g軽くする。コントラスト検出式のアルゴリズムを見直し、驚異的なAFスピードを実現し、コンティニィアスAFを常用とする。シャッターを半押しで先取り記録を可能にする。電子ビューワで視野率100%というか、200%とし常に回りも見れるようにする。ゆくゆくは、270度ぐらいの視界を見渡せる。目線で、拡大率を操作できる。
やっぱ、Mark5ぐらいまで待つかなー。


それと、Exif 2.2を拡張する。今、1秒単位になっている時間を、1/1000秒までの記録を可能とし、連続して写真を撮っているときの情報を抽出できるそれを記録するための領域を追加する。
そのことによって、たくさんの画像を時間もしくは、時間と特徴抽出情報を元にグルーピングする。そうすれば、一度に16GBほど写真を撮ったとしても、画面には、グルーピングで整理した画像をビューワで表示させ、グルーピングしたものは少しずつずらすか、グルーピングの最初の画像だけを見せておく。