アクションマニピュレーター

すごく高密度な液晶が用意できたら、一眼カメラの光学系は不要になる。
しかし、瞬時に拡大表示をしたり、等倍もどしたりはたまた、写せる範囲以上に視野を拡大したり、それには、メインのレンズではなく、補助レンズシステムが必要だが、それらを、親指で操作できるものを考えなければいけない。
容量0.7平方センチぐらいの玉。それを覆うゴム。底にはストロークが1mm程度の柔らかいバネ。本体からは4割ぐらい飛び出している状態。
玉の中にはMEMSによる3次元加速度センサ、ジャイロが組み込まれている。親指のあたっている部分、表面をするように押しながらなでる感じを感知して、電子ファインダーの拡大や、位置、原点復帰などを処理する。ARM11クラスが必要か。