大きなスピーカばかりゆえ、歩く隙間さえほとんどなくなっている。暑くなってきて、アイもタバサも涼しい場所を探している。
置けるところに置いているため、3つのスピーカの位置関係がてんでばらばら。
聞いている人までの距離は1.5m程度。当然、それぞれの帯域の音の到着時間は異なってしまう。
100Hz以下はたぶん、どういう配置でもかまわないような気がする。
チャンネルデバイダでは、それぞれの帯域に対して遅延時間を設定することができる。もちろん、foobar2000でもそれはできる。が、どのくらい変化させればいいのかがわからない。
音だから音速が基準になるはず。
も一つわからないのが、2360Bのホーンは基準とする音源がどの部分なのかということ。コーンスピーカはコーンの根元付近だと思うが、ホーンはどこなんだろうか。
2446Hの振動するダイヤフラムの位置と、2360Bのアルミダイキャストのほそいスロートからガラス繊維の広がり始めるホーンの付け根までの距離は相当ある。
で、出ている音はというと、とてもいい状態なのだ。音が出ていないとき、ホーンからサーというのいずと、じゅるじゅるというたぶんPCの出しているノイズが聞こえてくる以外は。
遅延時間を触っていないというか、変化させても変化がわからない。もしかしたら、そのパラメータはプログラム上作りこまれていない可能性もある。