犬らしい写真とは

目と鼻にピントが合っていること。これに尽きる!
EOS7Dでは、ピントはスポットとエリヤ以外に、

  • 領域拡大。複数のポイントをグループとして扱う
  • 任意ゾーンの選択

ができるようになっている。もし、横1線だけをゾーンとして選べれば、左右に走っている犬の多くにピントが合うことになる。今、体にピントをスポットで合わせた場合、頭の部分がぼける場合が多々ある。それを避けられるかもしれない。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/pview/20090909_314259.html

AIサーボ時の被写体追従敏感度など、パラメータが多く設定可能になっている。つまり、それぞれの動作レスポンスが上がってきたので、被写体に合わせて設定しても差が出るということだろう。
室内で暗いとき、黒い犬を撮るっていうのは、7Dでは朝飯前かもしれない。


昨日のタバサの写真は、ISO 1600

  • スポット。目の玉を対象
  • スポーツモード。AIサーボ

としたが、迷いっぱなし。
たぶん、

  • スポーツモード。ピントは合っていないがシャッターは落ちる
  • MFにして、ピントリングを少しずつまわす

というのが正解だったかもしれない。
しかし、つねに表情は変化するので、ピントが合ったときの表情が好きかどうかは、50%の確率かなー。
最初にすることは、目やにを取る!