B型H系というアニメで、フィルム・カメラが出てくる。わりとちゃんと描いている。高校で、現像するというのは、今、現在、あり?なのかとは思うけど。カメラの持ち方一つで、なおざりな監督かどうかがはっきり分かるが、ケイオンを含めて、そのあたりがしっかりしているアニメが増えてきた。
ホワイトアルバムは、歌が大きなファクタを占めるアニメだったのに、オーディオセット、特にスピーカの描き方が、0点。
でも、こういうアニメって、本来のアニメからはずれているような気もするが、日本的というか、まともな映画が作れない、その反動かもしれない。