海猿

3Dの映画を見てきた。が、肩がこってしまった。
その前の2日で、フリーで読めるようになった漫画100話ほどを読んでいたせいかもしれない。映画は面白かったが、めがねは重たかった。それに暗かった。めがねをはずすと明るかった。
もうちっとてきぱきと画面がスイッチすると面白さ倍増するのになー、とか、じっと背中が写っている海を見つめるシーンとかより、ストーリーが把握しやすい説明用画像。たとえば、主人公が足を折ったのはしゃべっているのでわかるが、信じて待っているというのをもっとはっきりわかるような演出が日本映画に求められているような気がする。
とはいえ、スケールが大きめで楽しめた。でもね、なんでパイプがぱらぱらと落ちるんだ。信号ケーブルが元で火が出るというのも変な感じ。
日本って、無線の中継ポータブルって、開発していないんだ。海に何十個か浮かべていれば、船が離れたから状況が分かりませんっていうことは起こらない。まず、中継器を設置してから救援を始めるというのであれば、映画のストーリーとして面白くないからというのが理由かも?