本当の話が知りたい
放射線が胸の写真を撮った時の数値という。これは、その瞬間の被ばく量を表している。
30km範囲の人は放射能を含んだ物質を体に付着させないために自宅に入って生活してくださいという。
つまり、その空中に浮遊している放射線を発する物質は、長期にわたって放射線を出し続ける。だから、体についたままにしてはいけない。
- 呼吸や食べ物によって体内に放射性物質を取り込む内部被ばくを防がなければなりません。内部被ばくでは、体内では放射性物質が蓄積されていき、長期間にわたって放射線の影響を受けることになり、こちらも注意が必要です。(http://www.japantwo.com/japanquake/nuclearplant/ja.php)
で、ホウレンソウはどうなんだろう。放射線で強度の話をするが、ホウレンソウはシーベルトではなくベクレルを使っている。つまり、放射能であるから、放射線を出し続けるということになる。
- 取り込まれた放射性物質の半分が排出されるまでの時間は、長いとされるセシウムで約100〜200日です(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032101180005-n1.ht)
つまり、 放射能(放射性物質)の話をしているときに、放射線の強さで話をすり替えてしまっているように見えてしまう。
原稿を作っている人が、ごまかすつもりで作文しているわけではないが、結果、ごまかしていることになるので、訂正しなくてはいけないと思う。
ともかく、補償の費用はかかるが、人の口に入らないので、問題はないわけだが。
それに、洗えば少なくなるのか、植物の中に取り込まれているのかなど、情報が出てきていない。厚生省は文書の画像のPDFを表示しているだけ。これだと、検索で探せない。探せない情報に意味はない。