リビルド第2弾

QRK MODEL 12-C 50Hzに変更。ゴム取り換え。アイドラは古いままだが、どこまで復活するか!

トーンアームはRek-O-Kut Micropoise S220
 Micropoise S220も、いくつかのバージョンがある。この写真に写っているのは、何かのバランスをとるためのウェイトが外側に付いている。これがないバージョンや、シェルが取り外せないモデルがある。スタティックバランス型で、ウェイトあたりのアルミパイプには、ダンプ用なのか、プラスチックが詰まっている。アルミパイプは、支点の後ろとは分離された構造ではない。
カートリッジはshure M75EJ type2 だが針が入手できなかったので、M75EDの針を入れている。
このQRKは、ビルド中のREK-O-KUT B12-71と内部は同じ。Russco Cue-Masterとも同じかな。フロントのデザインが異なるだけ。このほかにもMicro-Trakのロゴの入ったのを見かけたことがある。OEM製品か、それとも、放送局の部品が高度に共通化が図られていたのだろうね。この前のコリンズのモデルも、Gatesという会社のOEMか、もしくはこの時代も、部品の共通化が行われていたのかもしれない。
なぜか、プラッターのアルミは重量が増している。