そういう分析があるのだ。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120516/309099/?ST=business&P=2

 つまり、資金需要も消費意欲もない高齢者が経済を主導するようになり、50歳前後の700万人もの人々がバブル崩壊後の景気刺激策でステップローンなどに騙されて住宅購入をしてしまった。この人々はいま住宅価格の下落で実質債務超過となっており、その後の昇進も昇級も思うに任せないで苦労している。経済を牽引すべき世代がヘタッているのが日本の一大特徴である。

 その子供達が草食系やフリーターになるのも、時代・世代・年代の因果関係を見れば理解できないことではない。