DEW Speaker

バッフルをつけていないので、低音が出ないのは当然だけど、マグネット部分が四角形なので、転がらないので、そのまま机の上に置いている。
NHK 6月14日クラシック倶楽部 第14回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサートのチェロがいいなーと思っていたら、なぜか消去してしまっている。ここのところ、老化が激しく、間違って消去というのを立て続けにやっちまっている。
6月15日 フランチェスコ・トリスターノ 玉を転がすような音、っていう感じのピアノを聴かせてくれる。
このスピーカーって、低音が出ないだけではなく、宝物のような音楽を奏でているのではないかと、一瞬思ってしまった。
で、4月から、NHK クラシック倶楽部の音が変わったの? バイオリンはキーキー言ってないし、付帯音は豊かだし。


で、どうしてこのスピーカーを買ったのか。いやー、テレフンケンと書いてあるのだから最低価格で落札できるとは思っていなく、気軽に、ぽちっとしたら、あらあら私一人だけだったという顛末。
ヨーロッパの大きめのスピーカーは高い。20cmが多いが、有名な型番はすぐに300ドルを超える。
このスピーカーの磁石の部分がきんきら金だったのも理由の一つ。


金といえば、小説の中で悪者が狙うのは金と相場がきまっている、が、最近は、時代を反映してか希少金属レアアースメタルが登場する。

運んでいるのはLi
それもはだかで。
ご存じのとおり、各社リチウムイオン電池製造会社は工場を燃やしたことのあるあのリチウムである。
金属リチウムは、その性質から鉱油につけておく。
それを裸で持ち歩いているんだ。
リチウムを裸で秤に載せておくと、あら不思議、どんどん重くなる。冷えーってことになるんだ。
小説の中では、溶解させるために窒素を用意した。でも、Liは窒素と化合物を作るんだ。そこは小説だからちゃんとアルゴンガスを入手すべきだった。
 前巻は番外編だったからヘビーオブジェクトは登場しなかった。たぶん。
で、今回は登場したが、搭乗者は何もしていないし、旧型?だった。
ネタが尽きたの? やはり、このライトノベルズの最大の特徴は、舌っ足らずのお姫様がひらがなでしゃべるというところに尽きるのではないかと思っている。編集者よ、ちゃんとフォローしろってね。