K10D

そろそろ手に入り始めたころ。いいなー。でも、買う予定はない。
*istDsを使うと、写真整理は、まず、捨てることから始まる。このためのよいツールはない。世の中、写真はちゃんと撮れているという前提で作られているビューワばかりだ。ダブルクリックすると、プレビューが立ち上がるが、この速度がそれなりに速いので助かっているが、ほとんどがピンボケ。で、ゴミ箱に捨てるという動作に時間がかかりすぎるから、デスクトップにドロップする。
アドビのlightroomはこの作業がやりやすいのだろうか?
 ビューワも、2,3箇所の中を行ったりきたりする作業が多いが、みんなツリー状に表示してくれるので、使いづらいったらありゃしない。
MacのFinderも、も一つ。左のサイドバーに登録したりはずすという作業はよい。が、サイドバーの登録されたものをクリックすると、その上位に上がれない。起点となってしまう。なんで、上のディレクトリに上がれるということをできなくしている理由がわからない。

 整列という機能があるが、同じフォルダの中で、ある領域に集められたファイルはひとグループにし、ほかのファイルとちょっと距離を置くというfinderはないものだろうか。それなら、別のフォルダにしてしまえばよいといわれそうだが、そうすると、階層を行き来するのがこれまた不便なのだ。

 Windowsでつかっているphotoshop CSも、マックで使っているPhotoshop-Eも、多量な写真をトリミング、リサイズ、色調変更などをやっていると、マシンが止まってしまう。メモリリークしているんだろう。
 マックのPhotoshop-E V4やWindowsのV5にはどうしてちょっとしたバグが残っているのだろうか。一度選択したメニューは次のときに覚えてくれるものが大半だが、初期に戻っているものがある。Webに保存で、GIFからJPEGは覚えている。しかし、中解像度にしても、毎回低解像度に戻るとか。WebギャラリーのヘッダーにV3と出ていたり、コードを見ると、さらに古い開発コードが混在していたりと。
Webに保存というのは、昔のimageReadyという製品を取り込んだものだが、すごく品質のよい圧縮をしてくれる。なのに、Webギャラリーはそれを使わず、でっかいjpegデータを吐き出す。Webギャラリーのテーマに、春と夏はあるが、残りの四季はない。