昨年,キヤノンを抜いたニコンは祝杯を上げていることだろう。それに、D3はやっぱり偉大なのかもしれない。買えないけど。
もちろん、キヤノンが黙っているはずもない。Kissの下の機種は,何度も予定していたにもかかわらず市場に出てこなかった。売れ筋であるKissと40Dは、思いっきり、スペックアップで出てくるに違いない。キヤノンにとって50億や100億の開発費はいくらでも注ぎ込めるに違いない。さっさとSEDをあきらめればネ。



考えてみれば,こういう写真を、昔は撮れなかったはず。モータードライブ付きのカメラを使い,湯水のごとくフィルムを浪費できるプロでなくては,一度に5百枚ほど、手軽に撮れる訳でもない。AFの性能があがったから,熟練を要しなくなった。すべて、日本のカメラメーカーがなし得たこと。すごいことだと思う。これに、ISO6400常用なんて時代が目前だ。