BD機BDZ-T50の音声出力

カタログスペックは192kHz 24ビットである。光および同軸は、96kHz 24ビットまでの設定しかない。つまり、HDMIの音声が最高スペックであって、光のSPDIFではそこまでサポートしていないということになる。192kHzでサンプリングするということは、音としては半分の96kHzまでが入っているということなのかな?
50歳の聞ける高い周波数は11kHz程度だそうだ。でも、より高い周波数、そしてとても低い周波数が存在することによって、音にふくらみが出るようだ。感性の世界といってよい。
なので、ツイーターをつけたら、高音がでるようになったという話は、信じることができない。
世の中の多くの作曲家は高齢だ。指揮者ももう歩けないぐらい高齢者が多い。でも、ふくよかな音を作ってくれる。ベートーベンのように耳が聞こえなくなっても、作曲ができる。つまり、神様がくれた音楽は、感性で聞くもので、耳で聞くものではないのだろう。