SNAP Sony's Networked Application Platform
いまさらというのはおかしいのかもしれない。
Googleのクロムブラウザは全部自分で作ったオリジナルだといっているけど、オリジナルはOFFにしても不都合のないjavascriptだけのような気がするのはうがった見方か。
テレビがTCP/IPで話をしなくてはならない時期に、多くの家電会社は検証に時間がかかるTCP/IPプロトコルスタックの開発をさっさとやめ、Linuxを乗せることにしてしまったように思える。
その時期は過ぎ去り、画面周りの開発にほとんどの時間をさかれる時代になった。周りを見渡すと、AppleがオープンソースにしたWebkitのうえでみんな動いているではないか。Webkitは、もともとNeXTSTEPのApplicationkitのWeb開発版。
なら、カーネルはLinux、その上のフレームワークにGNUstep、最新の開発はWebkitという流れであれば、時代に置いてきぼりにならない。と、ソニーは考えたのかなー?!