終わらない岡崎市立図書館問題

http://www.mdis.co.jp/news/press/2010/1130.html

弊社図書館システムのインターネット接続方式は、1回のホームページアクセスに対して10分間、データベースとの接続を維持する仕様となっていました。

その後6月に、他の図書館でも、頻度の高い機械的なアクセスが見られたため、弊社は同じ仕様の図書館システムで同様のアクセス障害が発生する可能性があると判断し、接続方式を従来の一定時間維持する方式からアクセスの都度、接続する方式に改めることといたしました。

一見対応したように説明しているが、事実は違う。Webアプリケーションでは、そもそもデータベースとの接続を維持する設計をしない。なので、一般的なデータベースの接続の使用を流用したために起こった、設計ミスである。ミスというより、わかっていないプログラマが作ったプログラムである。
残念なメーカーのリリースである。