容器内の圧力が高まっているなら

本来の経路に従って、タービンへ蒸気を出すバルブを開ければいいような気がするが、それについて、何も報道はない。
建屋の設計図、容器の構成など、国が、すべて公開させるように手配させておけば、問題が出るたびに、原子炉の建屋の解説図面が付け足されるようなことはなかっただろうし、たくさんの水をかければ、その水はどこへ行ってしまうんだろうと、普通の市民が質問できたのだと思う。
浦安が液状化で有名になったが、新聞社は、保険屋さんに取材すれば、もっと千葉県でたくさんの液状化になった地域を発見できるのに、そういう報道はない。報道機関というのは、発表資料が出るまで動かないところらしい。