サケの遡上ができる川の保全

日本では、北海道の一部を除き、サケは、河口で捕獲されてしまう、と聞く。
日本人の好みが変わってきて、チリやノルウェーで獲れたサケを好むようになってきた。
サケは、成魚になって、卵を生みに生まれた川に戻ってくるそうだ。
提案なんだけど、東北の中規模な河川を三つほど、捕獲をやめてはどうか。
そして、その中流、上流に、漁業組合が出資して、たとえば、200m単位で、管理釣り場を運営する。管理釣り場には、サポートする人員が配置され、専用の人員を確保できない時は、その上位の組合から、臨時に派遣される。人員は、定期的な川の維持管理、釣り客のサポートをする。
何がメリットかって、いや、ただの妄想だけだ。
自然の営みを元に戻す。
食べなくなったサケを獲り過ぎなくなる。
大きな魚釣りを日本の国内で満喫できる。
道の家ができたら、すこし旅の仕方が変わった。。川のそばにキャンプをし、サケやマスの大型魚の魚釣りをしながら、地元の獲れたての野菜を料理に使い、長居をするというスタイルの確立。
30年もすれば、日本の人口は目に見えて減少してくる。
私はJR東海が建築する新しい新幹線に乗る前に死んでしまうかもしれないけど、そういう技術革新はすでに興味がなく、のんびり過ごせる人生のほうに寄与する仕組みがスタートしてほしいと思う。