コントラバスのうなりが大好きなんだけど、38cmでないとその音は出ない。ピアノの一番低いところは30Hzがでないと再生できないけど、ほとんどは音というよりたたいた感じが出るのであれば、出ているという錯覚をするならそれでもいい。
スピーカーをダブルで使っているのをよく見る。そうすると、コーン紙の面積を増やすことができるので、結果的に低い周波数を再生できるのらしい。
今の平面バッフルでは、左右少し音色が異なる。片方が、少し明るい音がする。ちょっとだけ。ダブルフルレンジにすると、音が混ざる。それはしょうがないとあきらめるしかない。。。。その前に、スピーカー自体を入手するのが先決。この1年の経験から、515S1は年に2つぐらい、5151S2は1個ぐらいは出てきそう。もちろん、LC1のほうの出品が多いけど、高いもんねー。
 JBLのD130も聴いてみたい。


1950年ごろのスペックは、すでに家庭用で38cmダブルウーハーが製品化されていた。なので、30-50Hzを出そうとしてたわけだが、SPレコードのスペックからは低すぎる?のでは。2wayになっていて、高域というか、中域以上をホーンで実現していた。ホーンがベースだったんだろうか。SPだと10kHzもカバーできればいいように思うのだけど、世の中の流れから、もっと上まで出せるよと開発が頑張った故、10年後のLPの規格が決められたときに、人の聞こえる16kHzあたりまでカバーするようになった。でも、開発競争はスペックを極める方向に進み、さらに高い周波数を再生できるように進んだ。すでに消えてしまったDVDオーディオでは100kHzを再生しようとする。
CDの規格も、A-Dコンバータが16ビットの精度がとれない時代に将来性を見越して22kHz-16bitというスペックが決められ、あっというまに、そのスペックを超える録音システム、安価な再生システムが実現した。
そして、それは、192kHz-32bitという時代に突入している。
しかし、40kHzって超音波で、信号機やドアの開閉部分で使われているけど、私の嫌いな音?(音圧だけ?)で、聞きたくないし、ポータブル機器では100Hz以下をカットするようになっているらしい。たくさんの人の中には、特定な周波数によって体が異常に反応することがあるらしい。


 お酒を飲んで、もみもみで体をほぐしながら、好きな演奏を聴いて、うとうとする、というのが昨年やっと実現したけど、問題がある。それはそこそこの音量で再生しないといけない。うとうとするのだから、音量は下げればいいはずだけど、聴き始めは良い音でないといけないのだから、それなりに音量を上げてしまう。
ここを改善するには、放送機器では普通に使われているコンプレッサを入れてしまうのがてっとりばやい。しかし、気持ちの上では入れたくない。
なにか改善する方法を見つけたい。