4月に始まるアニメ、アクセル・ワールドの主人公は、常識を覆すというか、原作通りに不細工な中学生。ハルユキはそうとうデフォルメされて、不細工を通り越してかわいいキャラになっているかもしれないが、美男子ではない。
その友達の一人チユリに、もう一人の友達タクムが直接接続でソフトをインストールしてしまうというくだりがある。
タクムは、そのあとでも、暗黒の思念に心をうばられている事件を起こしている、美男子だがもろいという立場のキャラクタになっている。
で、現実の話ではあるが、ドコモは、ケイタイのiモードで一つの世界を作ったが、作ったがゆえにプラットホームがスマートホンに変わることに対応したかった。インターネットの世界で同様な仕組みを実現しようとおもったのがSPモード。先日、他人のメールアドレスを使ってメールが送られるという事故が起こった。
 ドコモは、過負荷になったサーバーの問題だと答えたが、設計ミスであることが明白になった。もちろん、すぐには修正されない。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20111229.html
そのなかに、

あなたがテザリング機能を有効にし、他人に接続を許している場合、接続した人が、「サービスアプリ認証」を破る技術を持っているならば、あなたになりすましてメールを送受信することができてしまいます。 回避策: テザリング接続では、信用できる人にだけ接続を許すようにしてください。

というのがある。1回目にタクムがやってしまったことと同じである。