アニメ 坂道のアポロン 第4回

クリスマスの余興での演奏途中、酔ったアメリカ兵に、白人のをやれ、という茶々が入る場面がある。これは、そのあとじゅんにいがうまく立ち回ってお嬢の恋愛へのつなぎとして用意されたものか、それとも、この物語の時代である1960年代でも、そう、1950年代の朝鮮戦争の時代を引きずっている佐世保で、黒人は人に非ずというアメリカ人のモノの見方を説明したかったのか、この時点では分からない。